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日経メディカル Online
日経メディカルが、日常診療に役立つ情報を厳選して提供する臨床医のためのサイト。 専門記者による解説記事、第一線臨床医による連載企画のほか、医師限定のコミュニティーも開設。

カデックス軟膏が限定出荷を開始
2024/05/18 00:00:00

このランキングは、出荷調整や出荷停止などの医薬品供給状況を登録しているDSJP(医薬品供給情報データベース)において、直近1週間に閲覧された回数の多い医薬品名を示したものです。2024年5月5日〜11日に供給情報について検索された医薬品のうち、内服薬、外用薬の上位10製品について紹介します。

速放性オピオイド、トラマドール人気が再びオキシコドン散を上回る
2024/05/18 00:00:00

・注意事項が少ない。いわゆる純粋な麻薬、強オピオイドではないため、麻薬に過敏な家族や患者も受け入れやすい。処方が継続しやすい。(40歳代病院勤務医、消化器外科)

高山先生「パンデミック漂泊日記」/DPP-4阻害薬の非推奨はこう考える──週間まとめ
2024/05/18 00:00:00

今週、日経メディカルで反響が大きかった記事をピックアップ。5月14日公開の「2019年12月、武漢で謎の肺炎発生」や5月16日公開の「ACPの糖尿病ガイドライン、物議を醸す『DPP-4阻害薬の非推奨』はこう考える」など5本を紹介します。

進行乳癌などでT-DXd投与によるグレード1の間質性肺疾患を起こした患者に完全回復後の再投与は有用な可能性【ESOMO BREAST 2024】
2024/05/17 00:00:00

抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)を進行乳癌などに投与しグレード1の間質性肺疾患(ILD)を起こした患者に、完全回復後にT-DXdの再投与を行うことは有用である可能性が明らかとなった。T-DXdが投与された9件の臨床試験のデータをプール解析した結果、多くの患者で減量なしに再投与を行うことができ、2割弱の患者で1年を超える投与ができたことが示された。

重症下肢虚血を救う「二の矢三の矢」
2024/05/17 00:00:00

重症下肢虚血において、再生医療の1つである細胞治療の臨床開発が複数進んでいます。一方、第一選択の治療である血行再建術では、血管内治療(EVT)で新たなデバイス(ステント)の開発が続き、さらなる適応拡大が期待されています。最新の開発動向を紹介します。

シスチン症点眼薬、粘性付加で薬剤滞留性が向上
2024/05/17 00:00:00

2024年3月26日、シスチン症のシス点眼薬、システアミン(商品名シスタドロップス)の製造販売が承認されました。シスチン症における角膜へのシスチン結晶の蓄積は視力障害を引き起こす可能性があります。

狂った犬のように走れ
2024/05/17 00:00:00

「氷上の格闘技」と称されるアイスホッケーは、日本ではあまりなじみがありませんが、米国やカナダ、フィンランド、スウェーデン、チェコなどで高い人気があるスポーツです。1980年のレークプラシッド冬季五輪のアイスホッケー競技では、当時、冬季五輪4連覇中と世界最強を誇り、金メダル候補の最右翼であったソビエト連邦代表チームを、大学生選抜中心の米国代表が打ち破るという衝撃的な出来事がありました。これは「氷上の奇跡」とたたえられ、後に映画化されています(『Miracle』2004年)。 今回の撮っておきClinical Picture!では、「アイスホッケー」に関するクリニカルピクチャーをご紹介します。

介護施設入居者では降圧治療開始後の骨折と転倒に注意
2024/05/17 00:00:00

介護施設に入所している高齢者に、新たな降圧薬を投与すると、骨折リスクが増加するという研究が報告されました。特にベースラインの血圧が高い患者と認知症患者では要注意だそうです。

再就職に向けて背中を押してくれた意外な人物
2024/05/17 00:00:00

看護師の園田さんは、病院を退職してから日々を無為に過ごしていました。その状況に不安や焦りはあるものの自己分析に向き合うことができず、時間だけが流れていきます。そんな園田さんが再就職に向けて動き出せたのは、本当にひょんな出来事のおかげでした。人生は何がきっかけとなるか分からない――そんなお話です。

小児科医に、なぜアドボカシー活動が必要なのか
2024/05/17 00:00:00

アドボカシーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。私も言葉は知っているけどなかなか理解しにくい、そんな言葉でした。

認知症患者への抗精神病薬は様々なリスク増やす 他
2024/05/17 00:00:00

2024年5月17日に公開したポッドキャスト配信「日経メディカル 聴く論文」のアーカイブです。ご興味のある方は是非ご登録ください。

「ササラ型」の知識取得のために
2024/05/17 00:00:00

先月スタートした連載「医師こそリベラルアーツ!」。第2回となる今回は、どのような姿勢でリベラルアーツを学ぶのかがテーマです。「ササラ型」の知識習得とは──? リベラルアーツを学ぶ手段として欠かせない読書のコツもご紹介します。

ステージ17☆診断せよ! 発熱、胸部の疼痛
2024/05/17 00:00:00

白石吉彦氏監修、しまね総合診療センターによる、エコーの連載です。今回の症例は70歳代男性、主訴は発熱と胸部の疼痛です。エコー画像から診断を考えてみてください。

ゾコーバ、主要評価項目とした症状改善効果を示せず
2024/05/17 00:00:00

ゾコーバの有効性と安全性を評価するグローバル試験の結果概要が発表。主要評価項目とした、COVID-19の15症状消失までの時間短縮はプラセボ投与群と有意差を示しませんでした。

薬薬連携してますか?
2024/05/17 00:00:00

薬薬連携(病院薬剤師と薬局薬剤師の連携)は「途切れのない安心・安全な個別具体化された薬物療法」を入院中、退院後にかかわらず患者に提供するために必要な連携です。 先日、イムス三芳総合病院(埼玉県入間郡三芳町)と近隣保険薬局の第10回薬薬連携会議に薬学部実務実習生達と出席してきました。百聞は一見にしかずですから、実際の活動を実習生達に見せたかったわけです。また、元実習生達にも声をかけウェブで参加してもらいました。おのおのの地区で頑張っている病院薬剤師や薬局薬剤師の参考にしてもらいたかったからです。 イムス三芳総合病院は、私の所属する埼玉県の富士見・三芳薬剤師会が大変お世話になっている地域の

異なるフェーズに入った医療・介護業界の「連携」
2024/05/17 00:00:00

施設内での職種間連携、医療機関同士の連携、医療機関と介護施設・事業所との連携……。医療・介護の現場では、様々なパターンの「連携」が日々行われています。2024年度診療報酬・介護報酬改定は、こうした連携の強化を促すための報酬設定が多くなされたのが大きな特徴です。

ビラノアの夕食前服用で疑義照会
2024/05/17 00:00:00

日本医療機能評価機構は2024年5月9日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の共有すべき事例「2024年No.4」を公表。空腹時に服用すべき薬剤が「夕食前」で処方されていたことに気づき、疑義照会につながった事例など2事例を報告し、注意を促しました。

アポハイドローションの処方箋を応需したら
2024/05/17 00:00:00

アポハイドローションの処方箋応需時の注意点はーー。

PD-L1発現陽性早期トリプルネガティブ乳癌の12カ月未満再発例への化学療法にアテゾリズマブの追加はOSを延長できず【ESMO BREAST 2024】
2024/05/16 00:00:00

PD-L1発現陽性の早期トリプルネガティブ乳癌(TNBC)で手術または最後の化学療法投与から12カ月未満で再発した患者に対して、化学療法に抗PD-L1抗体アテゾリズマブを追加投与しても化学療法のみと比べ予後を改善できないことが明らかとなった。二重盲検プラセボ対照無作為化フェーズ3試験であるIMpassion132 試験(NCT03371017)の結果示された。5月15日から17日にドイツ・ベルリンで開催されているESMO Breast Cancer 2024でシンガポールNational Cancer Center SingaporeのRebecca Dent氏が発表した。

PD-L1発現陽性で未治療の進行TNBCにアテゾリズマブとsacituzumab govitecanの併用が有用な可能性【ESMO BREAST 2024】
2024/05/16 00:00:00

PD-L1発現陽性で未治療の切除不能局所進行/転移を有するトリプルネガティブ乳癌(TNBC)に、抗PD-L1抗体アテゾリズマブと抗Trop-2抗体薬物複合体sacituzumab govitecan(SG)の併用が有用な可能性が明らかとなった。進行乳癌に対して複数の治療レジメンの併用を評価するオープンラベル多施設無作為化フェーズ1b/2試験であるMORPHEUS-panBC試験の、アテゾリズマブとSGを投与した群の中間解析で有望な抗腫瘍効果が認められ、無増悪生存期間(PFS)と奏効期間(DOR)も良好な傾向が認められた。 5月15日から17日にドイツ・ベルリンで開催されているESMO Breast Cancer 2024で英St. Bartholomew’s HospitalのPeter Schmid氏が発表した。

進展型小細胞肺癌を対象にDLL3とCD3を標的とした二重特異性抗体tarlatamabが申請
2024/05/16 00:00:00

アムジェンは5月15日、デルタ様リガンド3(DLL3)とCD3を標的とした二重特異性抗体tarlatamabについて、進行・再発の進展型小細胞肺癌(SCLC)を対象に厚生労働省に申請を行ったと発表した。

アポハイドローションの有効性と注意点
2024/05/16 00:00:00

原発性手掌多汗症に用いられる国内初の外用薬、アポハイドローション(一般名オキシブチニン塩酸塩)の特徴はーー。

院長の「腕組み写真」
2024/05/16 00:00:00

「腕組み写真」の発祥はフランス料理のシェフだという説がありますが、クリニックの院長もホームページで腕を組んでいることがよくあります。一方、上場企業の社長は、ほぼ腕組みをしなくなっているとか。

経頭蓋直流電気刺激、手術受ける癌患者の不安を軽減する
2024/05/16 00:00:00

腹腔鏡を用いた大腸癌の根治切除術を受ける予定の患者に、経頭蓋直流電気刺激法を実施すると、周術期の不安が軽減されるという研究が中国から報告されました。

「後継者の候補はいるけれど継がない」問題
2024/05/16 00:00:00

著者の診療所の周辺地域では、後継者の候補となる(医師の)子がいるものの後を継ぎそうにないケースが多いとのこと。事情は様々で、親側としてもなかなか悩ましいようです。

白癬“以外”で皮膚科受診の6人に1人が白癬
2024/05/16 00:00:00

16年ぶりに「足白癬・爪白癬の実態と潜在罹患率の大規模疫学調査」の結果が報告されました。白癬以外で皮膚科を受診した患者のうち、13.7%に足白癬、7.9%に爪白癬の診断がつき、どちらかに罹患している人は16.6%でした。

「治療だけで終わらせない交通事故診療」が書籍化されました!
2024/05/16 00:00:00

「治療だけで終わらせない交通事故診療」をいつも読んでくださって本当にありがとうございます。このたび、皆様にうれしいご報告があります。本連載をベースにした「後遺障害の患者さんを救う!交通事故診療のピットフォール」という書籍が5月に日経BPから出版されました。本連載は、今から2年半前によちよち歩きで始まりました。海の物とも山の物ともつかなかった連載が今でも続いており、さらに書籍にまでなったのは、ひとえに読んでくださっている皆様のおかげです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

ACPの糖尿病ガイドライン、物議を醸す「DPP-4阻害薬の非推奨」はこう考える
2024/05/16 00:00:00

米国内科学会(ACP)が4月に出した「妊婦を除く成人2型糖尿病患者に対する薬物療法ガイドライン」。「メトホルミン+運動療法」で血糖コントロールが不十分な患者に対し、DPP-4阻害薬の追加が【非推奨】となっています。驚きを持ってこの勧告を受け止めた医師も多いようですが、この推奨に対し医療法人鎗田病院の岩岡先生は反対の立場だとのこと。その理由は?

若手医師は超人を目指せ! 終わってない医師になる秘訣とは!?
2024/05/16 00:00:00

医師はオワコン、だと思いますか?

緊急避妊薬、8割超が「今後も薬局で購入希望」
2024/05/15 00:00:00

厚労省は5月10日、全国145薬局で実施している緊急避妊薬の試験販売の事業報告書を公表しました。事業を受託した日本薬剤師会によると、販売実績は2000件を超え、薬局対応への満足度の高さが示されたことから「薬局での対応はおおむね適切」と結論付けました。


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