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学科主任が考える 国際学科とSDGs

学際的に学び、共にSDGsの課題を探究しよう

SDGsの課題は従来の取り組み方では解決できなくなっています。例えば、地球環境や、多文化的背景を持つ人々との共生にとどまらず、武器やAIといったノン・ヒューマンとの共存も考えないと、SDGs16「平和と公正をすべての人に」という目標を達成できません。国際学科では、一つの課題について多様な学問領域を横断的に学ぶことで複眼的思考力を養い、 学内外で「自分の問題」として対峙する機会を提供しています。国内外の現場を訪問する校外実習やインターンシップから学ぶ学生、社会調査を行って卒論を書く学生もいます。あなたも国際学科でSDGsの課題について、教員や学生と共に真剣に探究してみませんか。

国際学科主任 平山 恵 教授

Student's Voice

[internat...+] 有吉 ゆず Ariyoshi Yuzu 国際学部 国際学科3年
神奈川県 橘学苑高等学校出身

在日外国人の力になりたい一心で、日本語教育のプロへ

興味のある事柄について自由に学べるカリキュラムと英語を極められる学習環境、豊富なボランティア活動に惹かれ、国際学科を選択しました。高校時の留学経験で「外国人」という立場を体験し、それ以来興味を持った在日外国人について1年次の授業で学習。日本語を理解できず学校に通えない子どもがいるなどの実態に愕然とし、彼らを支援しようと決意しました。日本語教育の基礎や学習者へのサポート方法を講義で学ぶだけでなく、学内ボランティアや3年次のオーストラリアインターンシップで、実際に日本語を学修する外国人と接し、実践力を高めています。今後は、まだ支援につながっていない在日外国人にもアプローチできるように地域の学校などにも足を運び、彼らの力になりたいと思っています。

Pick up 校外実習

アメリカ合衆国/21世紀に受け継がれるアメリカ先住民の思想・抵抗・コミュニティ

野口 久美子 教授

演習の担当教員が自ら引率し、国内外の地域に滞在。実践的な知と座学の往復で深まる国際学部の学び。

[internat...+]

アリゾナ州とカリフォルニア州の先住民保留地で現地の人々と交流し、貧困、環境保護、文化継承、そして自治など現在進行形の課題に立ち会います。演習や授業で得た知識を生かして、現地でのフィールドワークに取り組みます。

Pick up ゼミ

東アジア/日本における人権と平和

阿部 浩己 教授

2年次から4年次まで関心を共有する仲間と議論し、切磋琢磨する学びのコミュニティ。

[internat...+]

日本において外国人はどう処遇されてきたのか。難民・移民をめぐる世界の実情はいかにあるのか。「慰安婦」問題についてはどのように考えればよいのか。人権・平和の考究に欠かせぬこうした問いに<法>を通じてクリティカルに向きあい、時にはキャンパスの外に出て思索を深めます。文献リサーチ、報告・討論、レポート作成を積み重ねながら、グローバルに通用する知の幅員を広げ、自己を自由に表現する力と態度を養っています。

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[hanzawa+] 卒業生 2024.05.09 難民や紛争地帯で生きる、弱い立場にいる人の力になりたい 赤十字国際委員会(ICRC) 駐日代表
1996年 国際学部 国際学科卒 榛澤 祥子Shoko Hanzawa NEW

[ayuzawa+] 卒業生 2023.11.13 朝日新聞社のビジネス部門で営業職。明学の経験が財産に 朝日新聞社 メディア事業本部 アカウントソリューション5部 次長
2001年 国際学部国際学科 卒 鮎沢 尚Hisashi Ayuzawa

[endo_ka+] 在学生 2023.09.28 やりたいことを原動力に新しい世界へ 国際学部 国際学科 4年 遠藤 花南Kana Endo

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