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芸術学専攻

人材養成上の目的・教育目標

文学研究科芸術学専攻は、文学研究科の「人材養成上の目的・教育目標」に基づき、芸術学専攻の「人材養成上の目的および教育目標」を次のとおり定める。

博士前期課程

芸術と真摯に向き合い、様々な文化的・社会的・歴史的コンテクストのなかで芸術をとらえる知的能力と感性を有し、それぞれの専門分野(音楽学研究コース、映像芸術学研究コース、美術史学研究コース、芸術メディア論研究コース、演劇身体表現論研究コース)に関する広い視野と高度な知識を身につけ、研究倫理を有するとともに、研究能力と専門的職業人としての能力を培った、広く文化的な領域分野で活躍できる人材の養成

博士後期課程

専門的な研究領域における研鑽に加え、さらに高度の専門知識と芸術的感性のバランスを有し、研究倫理を有するとともに、研究者として、あるいは専門的職業人として、国内外の学界および芸術に関わる様々な分野で活躍・貢献できる人材の養成

課程修了の認定・学位授与に関する方針 (ディプロマ・ポリシー)

文学研究科芸術学専攻は、文学研究科の「課程修了の認定・学位授与に関する方針」に基づき、芸術学専攻の「人材養成上の目的および教育目標」に沿った人間を育成するため、次のとおり課程修了の認定と学位授与の要件を定める。

博士前期課程

芸術と真摯に向き合い、さまざまな文化的・社会的・歴史的コンテクストの中で芸術を理解し、調査・分析・考察した成果を論理的に文章化できる能力を身につけ、研究倫理を有するとともに、広く文化的な領域分野で活躍する能力を獲得すること。
博士前期課程では所定の期間在学して32単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、修士論文の審査に合格することを課程修了認定と学位授与の要件とする。

博士後期課程

博士前期課程で修得した学識・研究能力および研究倫理をさらに発展させ、新たな研究知見をもって自立した研究者としての資質と能力を示し、高度に専門的な職業に就きうる能力を獲得すること。
博士後期課程では所定の期間在学して12単位を履修し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、博士論文の審査に合格することを課程修了認定と学位授与の要件とする。

教育課程の編成および実施に関する方針 (カリキュラム・ポリシー)

文学研究科芸術学専攻は、文学研究科の「教育課程の編成および実施に関する方針」に基づき、芸術学専攻の定める「人材養成上の目的・教育目標」および「課程修了の認定・学位授与に関する方針」に沿って、次のとおり「教育課程の編成および実施に関する方針」を定める。

博士前期課程

音楽学、映像芸術学、美術史学、芸術メディア論、演劇身体表現論の5コースにおいて、修了時に期待される能力・知識・研究倫理を身につけさせるために、専任および学外の講師の下での少人数の演習と特殊講義を履修することができる。これとは別に、修士論文の指導を行なう。なお、複数コース設置の利点を生かし、二つ以上の研究コースにまたがっての履修、あるいは文学研究科の他専攻の開講科目を履修することもできる。学修評価の基準は、演習、講義科目によって異なるので、原則として学生にはシラバスで明記し、それに従って適切、かつ公平な評価をする。

博士後期課程

上記各コースにおいて、論文指導を含む指導教授の講義8単位を含め12単位を履修しなければならない。自由選択科目として、指導教授以外の特殊研究や特殊講義も履修可能である。これとは別に、博士論文の指導を行なう。
学修評価の基準は、原則として、指導教官の特殊研究における研究態度や発表、研究準備、執筆計画、執筆準備、研究倫理など総合的に評価をする。

入学者の受入れに関する方針 (アドミッション・ポリシー)

博士前期課程

音楽学、映像芸術学、美術史学、芸術メディア論、演劇身体表現論のいずれかの領域について、基本的な専門知識と感性および論理的表現力を持ち、研究計画に従ってその能力を高め、社会および学術的に活躍する意欲と可能性のある者を求める。入学試験は春季1回のみ行う。志願者には基本的専門知識と研究に必要な語学力(英語とコースによっては第二外国語)の筆記試験、卒業論文ないしはそれに相当する論文の提出、および面接試験を課す。最重要視する評価手段は各コースにより異なるが、合否は、筆記試験と面接試験により、適性を総合的に判断して決定する。

博士後期課程

上記の領域について、さらに高度な専門的学識と論文作成能力を有し、芸術への感性を磨くとともに自立した研究者となるべく自らを鍛えていく意欲と可能性のある者を求める。入学試験は春季1回のみ行う。志願者には修士論文の提出、面接試験、および研究に必要な語学能力を見る筆記試験を課す。合否は、筆記試験と面接試験により、適性を総合的に判断して決定する。

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