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在学生の声

文学部

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中村 恩恵さん文学部 第1類

Q

入学してよかったこと

私はローザンヌ国際コンクールでの受賞を機に18歳で海外のバレエ団に入団し、プロのバレエダンサーとしてキャリアをスタートしました。現在では、振付家として活動していますが、フェスティバルのディレクターや、公共の助成金の審査員等をも務めるようになりました。バレエにおいてはキャリアの開始が早いため、一度は大学での学びを諦めましたが、次の展開を目指すこの歳になって、基礎的な事柄を体系的に学び直す時を持てることは大変ありがたいことです。また、有用性とは離れて純粋にインスピレーションに満ちた知的な楽しみを味わっています。スクーリングや科目試験の時に真剣に学ぶ人たちの姿を見られることは大きな喜びになっています。
Q

通信授業(テキスト)を学習するうえで、工夫していること

私の場合は、勉強するための時間を捻出することが一番の課題となっています。子育てと仕事の両立すら難しい現状なので、僅かな隙間時間で効率よく勉強を進める工夫をしています。入学当初は毎朝4時半に起きて1時間半の勉強時間を設けていましたが、体力が続かず朝の勉強は数ヶ月で断念しました。今は、通勤などの移動時間に教材を持ち歩き、アンダーラインや付箋でマークをつけて読み進め、その日に読んだ箇所を夜にざっくりと纏めるようにしています。そして自分が纏めたノートを見直しながらレポートや試験勉強を行います。毎日焦らず、カタツムリの歩みのようにゆっくりと勉強しています。

レポートが合格したり、試験で良い評価を得られたりすると、大人げなく嬉しくなります。そのような時は仕事の帰りにケーキを買い、家族と楽しく食べたりします。また明日から頑張ろうと、励みになります。子育てが完了した暁にはじっくり勉強できる時間ができるのだからと自分に言い聞かせ、今は焦らず、大らかに構えて、学びのプロセス自体を楽しむように心掛けています。

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