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1分でわかる慶應通信

慶應義塾大学には、
1858年以来の伝統と、
高度な知識提供を惜しまない教員、
縦横に広がる卒業生の輪があります。
通信教育課程は1948年に誕生し、
70年以上が経過しました。
多くの人に選ばれているのはなぜか?
魅力をご紹介します。

1. 150年以上の伝統ある教育

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創立者福澤諭吉は学問を修める過程で、「智徳」とともに「気品」を重視し、社会の先導者にふさわしい人格形成を志しました。福澤が門下生たちにその志を託した「慶應義塾の目的」と呼ばれる一文があります。

「慶應義塾は単に一所の学塾として自から甘んずるを得ず。其目的は我日本国中に於ける気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し、…以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり」

慶應義塾大学では150年以上もの間、日本トップレベルの大学としてこの目的を受け継ぎ、内閣総理大臣や企業CEOをはじめとする多くの人材を輩出してきました。

理念について

2. 自分のペースで学べる授業スタイルと学習システム

通信教育課程の学習は大きく分けて2つの方法で進んでいきます。仕事や家事などの都合に合わせて自分のペースで学習を進めることができます。

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通信授業(テキスト)
テキストによる自宅での学習。大学から送られる各科目のテキストを学習し、所定の課題に基づいてレポートを作成し、大学に提出します。そして、レポート提出科目の試験(科目試験)を受験し、レポート・試験の両方に合格することで1科目の単位を修得することができます。

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面接授業(スクーリング)
一定期間通学して教室等で直接授業を受けるものです。通信による自宅学習では困難な実験や実技を伴う科目、その他面接授業が必要とされる科目について開講されています。
夏期スクーリング・夜間スクーリング・週末スクーリング・地方スクーリングなど、時期や時間帯が異なる様々なスクーリングが開講されています。

また、スクーリングによる学習の一部を、メディア授業(Eスクーリング):インターネットによる学習で充当することも可能です。
このほか、卒業には卒業論文の提出と卒業試験の合格が必須となっています。

学習の流れ

メディア授業(Eスクーリング)

卒業論文・卒業試験

3. 在学生8,000名以上、
多くの方に選ばれている慶應義塾

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「半学半教」という言葉があります。学ぶことは、教えることに通じる。そして、教えることは、学ぶことに通じる。慶應義塾では、学ぶものと教えるものを区別することなく、教員と学生、先輩と後輩などの立場を越え、お互いに学び合い教え合いともに成長する精神を大切にしています。

学生の多くが社会人である通信教育課程は、まさに「半学半教」の精神が試される場といえます。教員の指導のもと、互いの社会経験を共有し、より深い学びを得ることができるからこそ、多くの人々に選ばれています。

慶應義塾の特徴

4. 通学課程と同じ教授陣、同じ学位

慶應義塾大学通信教育課程では文学部・経済学部・法学部の3学部で通学課程と同じ学位を得ることができます。

各学部が授与する学位

文学部 : 学士(哲学)、学士(美学)、学士(史学)、学士(文学)、学士(図書館・情報学)、学士(人間関係学)

経済学部 : 学士(経済学)

法学部 : 学士(法学)

学習に使用するテキストの多くは、専任教員が独自に執筆したものです。
また、スクーリングは基本的に通学課程の教員が行います。
卒業論文指導も、専任教員が指導教員となり行われるため、安心して取り組むことができます。

学部

取得できる資格一覧

5. 学びやすい学費設定

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慶應義塾大学では、さまざまな事情をかかえながら学問を志す方のため、学びやすい学費を設定しています。学割、奨学制度も設けています。

学費

学習サポート・奨学制度

入学説明会 講演動画

『自我作古(われよりいにしえをなす)』 慶應義塾発祥の精神/岩谷 十郎(法学部長)

慶應義塾の精神とは何か?と問われたら、「独立自尊」がまず思い浮かびます。それは福澤の生き方であり、また福澤没後の慶應義塾のモットーとなりました。 もっともそれは晩年の福澤が到達した思想です。幕末に慶應義塾を創始するに際して彼は、「自我作古」という注目すべき精神を表明していました。

本講演では、この慶應義塾発祥の精神ともいうべき思想について、皆さんと考えてゆきたいと思います。

慶應義塾という思想/都倉 武之(福澤研究センター 准教授)

慶應という学校は、今日でも比較的スクールカラーが強い学校と理解されています。その根源をたどると、やはり創立者福澤諭吉に行き着きます。福澤はこの学校を、自分で主体的に考え行動できる人を育て、その人々が協力し合って維持し、社会を先導していく結社と考えました。その思想は今日でも様々な形でこの学校に残っています。

そのことを紹介しながら、慶應義塾で「学ぶ」ことの意味について皆さんと考えてみたいと思います。

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