科目紹介
Business Englishなど
身に付けた英語力を活かしたさまざまなキャリアで即戦力・実践力となるようBusiness English A・BやPractical Career English A・Bなどの英語科目も開講しています。
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英語教育基礎論A・B
この授業ではコミュニカティブアプローチなど英語教員を目指す学生に必要な基本的方法論やさまざまな英語教授法を理論・実践双方から学びます。
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学科主任が考える 英文学科とSDGs
方法を知ること?持続可能な学問
大学は方法を学ぶ場です。英会話や通訳技法など実践的な授業ももちろんありますが、大学は本の読み方、論理的思考、自分の考えを表現する方法など、学問の方法を習得するところなのです。英文学科の場合、ただ英語の「4技能」を身につけるだけでなく、英語の背景にある文化や英語に特有の発想、それに音声や意味、文法や言語習得など英語の様々な局面を深く探求するために、多種多様な科目が用意されています。本の読み方や言葉に対する興味、あるいは外国文化への関心は、究めていけば人生を豊かにする生涯の宝物となるでしょう。これが英文学科の提唱する「持続可能な学問」です。
英文学科主任 安藤 聡 教授
Student's Voice
文学を通して、新しい自分に出会える
文学を学んでいると、自分の知らない世界や価値観に出合うことが多々あり、今持っている自分の常識が「普遍的な常識」ではないと感じます。特に印象的だったのは、3・4年次に受けた辻?河先生の演習(ゼミ)です。批評理論に基づいた先生の解釈は、作品を深めるための多角的な見方に、他の受講生との議論は、無意識に抱いていた先入観や自身の価値観に気付くきっかけになります。英文学科では多くの作品に触れる機会があります。素晴らしい作品との出合いは、「新しい自分との出会い」でもあります。社会や他者の常識に捉われず、自分が好きな自分になるための価値観を作っていける。自分が心から良いと思える価値観を選択していける、それが文学を学ぶ魅力の一つではないかと思っています。
Pick up ゼミ
言語の意味の多面性
中西 公子 教授
言語を客観的・科学的に分析。発見の驚きや楽しさを、ディスカッションで共有します。
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普段何気なく使っている言語には、注意していないと気づかないような意味に関する様々な規則性が潜んでいます。ゼミでは、日常会話や映画などで言語を観察して意味の規則性を見つけ、それを分析します。グループディスカッションや発表で人に説明することを通じて、言語について考える楽しさや、新しい発見をする喜びが体験できます。この「問題の発見・問題の分析・分析の説明」という3段階を踏むことで、社会で必要とされる論理的思考力を養うことができます。
アメリカ文学の世界
小椋 道晃 専任講師
原文で作品と向き合い、読解力や多角的な思考力、考えを明確に表現する力を鍛えます。
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アメリカ文学には、よく言えば個性的、悪く言えばあまり関わりたくないような登場人物がたくさんいます。ゼミではそのような強烈なキャラクターが出てくる小説や映画を精読し、歴史や文化への理解を深めるとともに、学生同士でさまざまにディスカッションします。積極的な議論のなかで、学生が互いの異なる意見に耳を傾け、多様な解釈を導き出していきます。親しい友人同士であっても全く違った見方をするのだという驚きと発見は、ひるがえって、自分自身を深く知ることにもつながります。
英文学科オリジナルサイト
卒業後の進路
入学試験制度一覧
[sadahiro+] 教員 2023.03.29 作家や作品と向き合う人々の「格闘の痕跡」を探して アメリカ文学史の形成過程を解き明かす 文学部 英文学科 教授 貞廣 真紀Maki Sadahiro
[uchimi+] 在学生 2022.12.15 “意味のない”ことを信じると、何かにつながる 文学部 芸術学科 4年 内海 元伸Motonobu Uchimi
[tanaka_m+] 卒業生 2022.10.19 日本に3人しかいない銭湯ペンキ絵師。大切な文化を次世代へつないでいきたい 銭湯ペンキ絵師
2006年 文学部 芸術学科卒 田中 みずきMizuki Tanaka
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