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や・ら・わ行

三田キャンパス

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★山田 篤裕 (やまだ あつひろ)
教授

専攻分野:社会政策論、社会保障論、労働経済学

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山田 篤裕
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氏名 山田 篤裕 (やまだ あつひろ)

職名 教授

専攻分野 社会政策論、社会保障論、労働経済学

経歴 1999年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。国立社会保障・人口問題研究所研究員、経済協力開発機構(OECD)社会政策課エコノミストを経て、2002年に慶應義塾大学経済学部専任講師。2005年より現職。主な著作に、『高齢者就業の経済学(共著:清家篤氏)』日本経済新聞社(2004年)。

メッセージ
【学生へ】
社会保障制度を、その機能を損なうことなく、維持可能なように変革することは21世紀における大きな課題である。担当している講義や演習を通じ、その課題について自らの問題と捉え、かつ経済社会における社会保障制度の意義やあり方を体系的・分析的に捉え、様々な改革案のぜひについて良き市民・有権者として判断できるようになってほしいと考えている。

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[山田 浩之+]

★山田 浩之 (やまだ ひろゆき)
教授

専攻分野:開発経済学、応用計量経済学

[山田 浩之+]

山田 浩之
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山田 浩之
個人ページ

氏名 山田 浩之 (やまだ ひろゆき)

職名 教授

専攻分野 開発経済学、応用計量経済学

経歴 慶應義塾大学経済学部卒、Ph.D.(米・シカゴ大学)。青年海外協力隊(ザンビア・理数科教師)、国際通貨基金エコノミスト、大阪大学国際公共政策研究科専任講師・准教授等を経て2015年4月より現職。この間、世界銀行や国際稲作研究所のコンサルタント等を歴任。Journal of Development Economics, The Journal of Development Studies, Journal of International Money and Finance等に論文掲載。

メッセージ
開発経済学は間違いなく私にとって重要な研究分野ですが、経済発展に関する諸問題を研究分野としていると表現した方が良いかもしれません。経済発展は、発展途上国のみならず先進国・新興国にとっても重要ですし、幅広いトピックを含みます。国や分野を狭く限定することなく、経済学を用いて如何に現実の重要課題を分析するかというマインドが常にあります。
私自身は、青年海外協力隊、欧米大学院留学、国際機関、大学教員等々、時には回り道かな?と人から思われるような人生を歩んで来ました(自分ではこれらすべてがあったからこそ今の自分があるのだと思っていますが)。その過程で実感したことは、将来の夢が何であるとしても、(1)分析能力、(2)機動力、(3)説得力、(4)信頼関係、そして(5)度胸の5つの重要性はさほど変わらないということです。恥ずかしながら私自身が理想から程遠い人間なのですが、学生の皆さんと日々切磋琢磨して少しずつでも進歩していければと思っています。

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[吉井 舜也+]

吉井 舜也 (よしい しゅんや)
助教(有期)

専攻分野:数理マルクス経済学

[吉井 舜也+]

氏名 吉井 舜也 (よしい しゅんや)

職名 助教(有期)

専攻分野 数理マルクス経済学

経歴 山口県出身
2018年 慶應義塾大学経済学部卒業
2020年 慶應義塾大学経済学研究科 修士課程修了
2023年 慶應義塾大学経済学研究科 後期博士課程単位取得退学

メッセージ
数理マルクス経済学を専攻しています。数理マルクス経済学では従来のマルクス経済学の考え方以外に近代経済学の手法も積極的にもちいられます。マルクス経済学を主軸としながらも、他分野の知識を取り入れることで新しい発見をしていけるということが、専売特許というほどではありませんがこの分野の魅力の一つと考えています。

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日吉キャンパス

[柳生 智子+]

柳生 智子 (やぎゅう ともこ)
教授

専攻分野:アメリカ経済史、アメリカ研究

[柳生 智子+]

柳生 智子
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氏名 柳生 智子 (やぎゅう ともこ)

職名 教授

専攻分野 アメリカ経済史、アメリカ研究

経歴 慶應義塾大学経済学部卒業、同経済学研究科修士課程修了、1998〜2000年:同大学経済学部研究助手、2000〜06年:ノースカロライナ大学チャペルヒル校大学院歴史学研究科博士課程、2006年Ph.D.(歴史学)。日本学術振興会特別研究員・明治大学客員研究員を経て、2008年慶應義塾大学経済学部専任講師、2011年より准教授。2011-12年コロンビア大学バーナード・カレッジ訪問研究員。18・19世紀アメリカ南部の経済発展、大西洋経済と奴隷制社会分析が主要分野。

メッセージ
1,2年生のセミナーではアメリカの社会と経済、戦後アメリカ外交と国際関係、人種問題・民族紛争などのテーマを取り上げますが、いずれも一次史料を含めた様々な文献やデータを読み、互いの解釈やディスカッションを通じて問題の理解を深めると同時に、リーディング・ライティング・プレゼンテーションの基礎的能力を上げていくことを目的としています。学生にはアメリカの現状をはじめ、世界で起きている諸問題に関心を持ち、それに歴史がどのように作用しているかを考える契機になればと思います。

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山口 祐子 (やまぐち ゆうこ)
准教授

専攻分野:現代ドイツ文学・文化研究(20世紀を中心に)

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山口 祐子
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氏名 山口 祐子 (やまぐち ゆうこ)

職名 准教授

専攻分野 現代ドイツ文学・文化研究(20世紀を中心に)

経歴 慶應義塾大学文学部卒(独文学専攻),2000年:慶應義塾大学文学研究科修士課程修了(独文学),2000年〜2002年:ドイツ・ジーゲン大学に留学,2005 年:慶應義塾大学文学研究科博士課程単位取得退学,博士(文学,慶應義塾大学,2011年4月)。2003年より文学部非常勤講師,経済学部他非常勤講師を経て,2013年より現職。

メッセージ
学生のみなさんには,できるだけ多くの人と関わり,異なる文化圏の様々な価値観を知り,失敗をし,そして考える訓練をしてほしいとおもいます。ドイツ語を学び,ドイツ語で人と関わり,ドイツ語圏という異文化を知ることも,貴重な訓練の一つとなるはずです。共に学びましょう。

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山本 賀代 (やまもと かよ)
教授

専攻分野:近・現代ドイツ文学(特にゲーテ)

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山本 賀代
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氏名 山本 賀代 (やまもと かよ)

職名 教授

専攻分野 近・現代ドイツ文学(特にゲーテ)

経歴 1998年:大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、2003年:慶應義塾大学経済学部専任講師、2006年より准教授。専攻はドイツ文学。ゲーテを中心に近代ヨーロッパ小説・小説理論史を研究。著書に『ドン・キホーテ辞典』(行路社、共著、2005年)、訳書に『シャルロッテ・フォン・シュタイン―ゲーテと親しかった女性』(J・クラウス著、鳥影社、共訳、2006年)がある。

メッセージ
その言語が使われている国々の生活や文化、歴史、芸術に関心を持てば、語学学習はきっと楽しくなります。
大学で学んで欲しいことは、自分の常識を疑うこと、歴史的視点を持つこと。

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[山本 武男+]

山本 武男 (やまもと たけお)
専任講師

専攻分野:十九世紀フランス文学、ジャポニスム

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山本 武男
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氏名 山本 武男 (やまもと たけお)

職名 専任講師

専攻分野 十九世紀フランス文学、ジャポニスム

経歴 慶應義塾大学文学部卒業(フランス文学専攻)、パリ第四大学学士号、修士号、D.E.A.、博士号取得、アリアンス・フランセーズのパリ校で外国語としてのフランス語の教授資格を取得。主要論文としては、≪L’Art japonais du XVIIIe siecle≫, d’Edmond de Goncourt. Genese d’un projet interrompu (1888-1896) (パリ第四大学博士論文、2007年2月)、≪Correspondance Goncourt-Loti≫ (Cahiers Edmond et Jules de Goncourt, no17, 2010)、訳書としては、ダイ・シージエ著『孔子の空中曲芸』(共訳、早川書房、2010年)がある。

メッセージ
ゴンクールの『歌麿』、『北斎』などに代表される日本美術研究の過程を調べています。情報提供や翻訳などで協力した日本人の足跡を追ったりもしています。あと、ゴンクールの小説などを翻訳紹介して行きたいと思っています。 教育の方では、フランス語の定型詩をクラスみんなで共作する試みを行っています。私は語学教育に於いては、出来るだけ創造性を重視しています。 研究でも教育でも、面白いことを求めてやって行きたいです。

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湯川 やよい (ゆかわ やよい)
准教授

専攻分野:社会学(ジェンダー・セクシュアリティ、質的社会調査研究など)

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氏名 湯川 やよい (ゆかわ やよい)

職名 准教授

専攻分野 社会学(ジェンダー・セクシュアリティ、質的社会調査研究など)

経歴 一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(博士(社会学))。日本学術振興会特別研究員、東京女子大学現代教養学部特任講師、愛知大学文学部准教授などを経て、2023年度より現職。
主な著作に、単著『アカデミック・ハラスメントの社会学』(ハーベスト社)、共著『自己語りの社会学』(新曜社)、共著『承認』(法政大学出版局)など。

メッセージ
学部の授業では、「ジェンダー論」、「社会学」などを担当します。私は学生時代から、狭い意味の専門分野(ディシプリン)のみにしばられず、探究したいテーマや問い(イシュー)を大切にする調査研究活動を志してきました。ジェンダー・セクシュアリティの研究は学際的な新しい領域です。そこでは、複数の専門分野を横断し大学外の運動・実践とも密接に結びつくことで、新しい知が形成されており、一見、「ジェンダー」や「セクシュアリティ」に無関係に見えるような事柄にも、実はかかわりがあったりもします。だからこそ、みなさんがどのような専門分野を志す場合にも、どのような職業に就く場合にも、ジェンダー・セクシュアリティ研究の視点を学ぶことは、必ず役に立つはずです。
現代社会にはさまざまな人が共に生きています。大学に入学する以前からジェンダー・セクシュアリティに関心をもってきた人(関心をもたざるをえなかった人)もいれば、授業はとってみたものの実は苦手意識があるという人もいるでしょう。履修者のみなさん一人ひとりが、自分自身の経験と、ジェンダー・セクシュアリティ研究の蓄積してきた知見との接点を見出せるような授業をめざします。

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[吉川 龍生+]

吉川 龍生 (よしかわ たつお)
教授

専攻分野:中国近現代文学、中国映画史

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吉川 龍生
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氏名 吉川 龍生 (よしかわ たつお)

職名 教授

専攻分野 中国近現代文学、中国映画史

経歴 【経歴】 2004年 慶應義塾高等学校国語科 教諭 2005年 慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程 単位取得退学 2011年 慶應義塾大学経済学部 専任講師 【主要業績】 論文:「孫瑜映画の脚─脚の表象にみる1930年代の孫瑜映画─」『日吉紀要・中国研究』3号、2010年 など 翻訳:徐坤著「郷土中国」(原題:「郷土中国」)『中国現代文学』第2号(ひつじ書房、2008年)など 字幕:王莉監督『笑顔の教室』(原題:新来的李老師)など

メッセージ
王朔や池莉といった文化大革命以降の通俗文学作家を中心とした研究と、1930年代から人民共和国建国初期までの映画を中心とした研究を平行してすすめています。翻訳や映画の日本語字幕制作もしているので、学んだ中国語をどうやって活かしていくかということを学生のみなさんに伝えられればと考えています。

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米山 かおる (よねやま かおる)
准教授

専攻分野:日独社会比較、移民研究、異文化間教育

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米山 かおる
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氏名 米山 かおる (よねやま かおる)

職名 准教授

専攻分野 日独社会比較、移民研究、異文化間教育

経歴 ベルリン自由大学政治社会学部社会学科卒業、ベルリン自由大学政治社会学部社会学科博士課程修了、博士号取得(Dr. phil. 2014)、2010年よりマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク校政治日本学科講師、上智大学グローバル教育センター特別研究員、首都大学東京国際センター特任助教を経て2020年より現職。

メッセージ
異なる文化的背景を持つ多様な人々がいかに平和的で持続可能な共生社会を築いていけるのか、という問いに向き合いながら社会学と異文化間教育の分野で多文化共生や異文化理解に関する研究をしています。
異なる他者や文化との出会いや繋がりは、新たな可能性が生まれる場だと思っています。学生の皆さんには、選択肢の広がる大学時代だからこそ、できるだけ多くの異なる他者と出会い、意見交換し、自分の世界を広げるとともに、自分を客観的に見つめ、新しい自分や社会とのかかわりにおける自身の新たな可能性を発見してほしいと思います。
私はドイツ語の担当ですが、新しい言語の習得は、その力強い後押しとなってくれるはずです。
ドイツ語の世界を通して、共に「異」と自分とに向き合い、同時に自他の垣根を超えた1人の地球市民としての視野を培っていきましょう。

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慶應経済について


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