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三田キャンパス

[直井 道生+]

★直井 道生 (なおい みちお)
教授

専攻分野:都市経済学・応用計量経済学

[直井 道生+]

直井 道生
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直井 道生
個人ページ

氏名 直井 道生 (なおい みちお)

職名 教授

専攻分野 都市経済学・応用計量経済学

経歴 2001年:慶應義塾大学経済学部卒業,2008年:博士(経済学,慶應義塾大学)
2003年:慶應義塾大学経済学部研究助手,2006年:大学院商学研究科特別研究講師(有期),2008年:経済学部特別研究講師(有期),2010年:東京海洋大学海洋工学部助教,2013年:慶應義塾大学経済学部准教授,2021年:同教授.

メッセージ
都市経済学および応用計量経済学についての研究をしています。最近の研究・教育活動については、ホームページ (http://2001.jukuin.keio.ac.jp/naoi) を参照してください。

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[長倉 大輔+]

★長倉 大輔 (ながくら だいすけ)
教授

専攻分野:計量経済学、時系列分析、フィナンシャルエコノメトリックス

[長倉 大輔+]

長倉 大輔
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氏名 長倉 大輔 (ながくら だいすけ)

職名 教授

専攻分野 計量経済学、時系列分析、フィナンシャルエコノメトリックス

経歴 1999年横浜国立大学経済学部卒業、2001年同大学大学院にて博士前期課程修了。 2007年University of Washington シアトル校にて経済学Ph.D. 取得。 日本銀行金融研究所、早稲田大学大学院ファイナンス研究科を経て、 2011年より現職

メッセージ
[研究テーマ]
私は計量経済学、特に時系列分析を専門としています。 また時系列分析でも特に経済学やファイナンスにおけるデータの分析方法を研究しています。

[学生のみなさんへのメッセージ]
学生のみなさんには勉強とは人に教えてもらうものではなく、 自分でするものだという事を強く意識してほしいと思います。 そのために大学のリソース(先生や図書館など)をどんどん活用してください。 学びたいものを自由に学べる4年間は貴重です。 大学での4年間を実り多きものにするように是非頑張ってください。

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[中嶋 亮+]

★中嶋 亮 (なかじま りょう)
教授

専攻分野:応用計量経済学・産業組織論・労働経済学

[中嶋 亮+]

中嶋 亮
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中嶋 亮
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氏名 中嶋 亮 (なかじま りょう)

職名 教授

専攻分野 応用計量経済学・産業組織論・労働経済学

経歴 1972年生まれ.千葉県出身.1994年京都大学農学部農林経済学科卒業.2004年ニューヨーク大学経済学部博士課程終了 (Ph.D. in Economics).大阪大学社会経済研究所特任研究員,Duke University Research Scientist,筑波大学専任講師,横浜国立大学准教授を経て,2012年10月より現職.

メッセージ
専門は応用計量経済学です.社会的相互作用の実証分析を研究テーマとして,人々が市場を超えたチャンネルで互いに影響しあうメカニズムと,その相互作用から発生する外部経済性をデータで検証することを行っています.具体的には,?ピア効果と呼ばれる社会的感染の実証分析(喫煙・非行行為・良い成績などは「感染」するのか?)?知識のスピルオーバーに関する実証分析(イノベーションのアイディアはどのぐらいの距離を・どのぐらいのスピードで・どのように拡散するのか?創造的な発明を生みだす才能が同じ時代と同じ地域に集中する傾向にあるのは何故か?)?人的ネットワーク形成が生産性に及ぼす効果の実証分析(指導教員の選択は学生の将来のパフォーマンスや給与にどのように影響するか?クリエイティブな同僚と一緒に働けば,自分もクリエイティブになるか?)などを研究テーマとしています.これらの研究では,人々の選択行動をミクロ経済理論に照らしてモデル化し,それを詳細な個票データを使って推定し,検証するというミクロ計量経済分析の手法を使っています.特に大規模テキストデータ処理による「ビッグデータ」の解析とコンピュータシミュレーションなどを使った計算機集約的な統計分析を得意としています.

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[中妻 照雄+]

★中妻 照雄 (なかつま てるお)
教授

専攻分野:計量・統計(ベイズ統計学、計量ファイナンス)

[中妻 照雄+]

中妻 照雄
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氏名 中妻 照雄 (なかつま てるお)

職名 教授

専攻分野 計量・統計(ベイズ統計学、計量ファイナンス)

経歴 1998年にRutgers UniversityでPh.D. (Economics) を取得後、2000年3月まで一橋大学経済研究所所属、その後2000年4月に慶應義塾大学経済学部に着任、現在に至る。

メッセージ
私の専門であるベイズ統計学は、皆さんが慣れ親しんできた統計学(古典的統計学)とは異なる方法でデータ分析を行います。ベイズ統計学では未知の変量(例えば母集団の平均など)を値に関する不確実性を反映した分布に従う確率変数として扱い、この分布に観測されたデータの情報を反映させて未知の変量に関する推測を行うことを目指します。このデータ情報の反映に使われるのがベイズの定理で、そこから「ベイズ統計学」と呼ばれます。ベイズ統計学は、データ以外の情報(専門家の意見や学界のコンセンサスなど)も活用でき、不確実性の下での意思決定に使いやすいという特徴を持っており、多くの分野でさかんに活用され始めています。

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★中西 聡 (なかにし さとる)
教授

専攻分野:日本社会経済史

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中西 聡
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氏名 中西 聡 (なかにし さとる)

職名 教授

専攻分野 日本社会経済史

経歴 1993年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、東京大学社会科学研究所助手、北海道大学経済学部助教授、名古屋大学大学院経済学研究科教授などを経て、2013年10月より現職。博士(経済学)。
主著:『日本経済の歴史』(編著、名古屋大学出版会、2013年)、『海の富豪の資本主義』(単著、名古屋大学出版会、2009年)、『近世・近代日本の市場構造』(単著、東京大学出版会、1998年)他

メッセージ
18世紀から現代までの日本経済を、市場構造・商家経営・交通体系・資産運用・消費生活などの多様な側面から研究し、それらの研究を通して、「人間の歴史」を解明することを目標としています。その場合、人間は社会的存在であるとの位置付けから、多様な経済活動の成果の交換関係(贈与・貢納・市場取引・分配など)の視点を重視し、新たな経済人類史学の構築を目指しています。
教育面では、学生にさまざまな事象を歴史的視点から考察できる力を身に付けさせることを目標にしています。その上で、時流に乗るのではなく、自らの力で得た知見を基に歴史観を育んでもらえると嬉しく思います。そして責任感・自立心・生活力を兼ね備えた大人に成長してくれることを期待します。

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[難波 ちづる+]

★難波 ちづる (なんば ちづる)
教授

専攻分野:フランス帝国史・植民地史

[難波 ちづる+]

難波 ちづる
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氏名 難波 ちづる (なんば ちづる)

職名 教授

専攻分野 フランス帝国史・植民地史

経歴 慶應義塾大学経済学部、大学院経済学研究科を経て、フランス・リヨン第二大学で博士号取得 (Docteur en histoire)。フランスのインドシナ植民地支配を研究し、植民地支配という現象を、宗主国・植民地双方の視点から、人の移動、労働、環境といった幅広い側面において分析することを試みています。

メッセージ
「今、ここ」を生きている私たちですが、「かつて、どこか」で起きた社会現象を紐解くことは、私たちに思いもかけぬ気づきを与えてくれます。過去の様々な事象を史料やデータからよみとき、それらを関連付け、それに意味を付与することは、想像力と論理力を必要とするとても刺激的な作業です。ここの学部には、多くの歴史関連の講義が提供されています。ぜひ、これらの講義を受けて、ひとつの出来事を、空間的・時間的な軸におきなおして、多面的かつ批判的にとらえる力を獲得してほしいと思っています。

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日吉キャンパス

[中川 真知子+]

中川 真知子 (なかがわ まちこ)
准教授

専攻分野:20世紀フランス文学・思想

[中川 真知子+]

中川 真知子
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氏名 中川 真知子 (なかがわ まちこ)

職名 准教授

専攻分野 20世紀フランス文学・思想

経歴 慶應義塾大学文学部(仏文学専攻)卒業、同大学院修士課程(仏文学専攻)修了、パリ第三大学博士課程修了、博士号取得(2014、フランス文学・文明)。2013年より慶應義塾大学文学部で、くわえて2015年より同大学経済学部および文化学園大学で非常勤講師を務め、2016年4月より現職。論文に La strat?gie langagi?re de la fiction dans l’?uvre de Georges Bataille. Entre gen?se et ?tablissement du texte(学位論文、パリ第三大学、2014)、? “La seconde m?thode” : la construction de la fiction dans La Maison br?l?e, un sc?nario inachev? de Georges Bataille ? (『フランス語フランス文学研究』106号、日本フランス語フランス文学会、2015、89頁-106頁)などがある。

メッセージ
生きることと語ることとの関係について研究してきました。新しい言語を学ぶと、見慣れない文字、聞き慣れない音に触れたそのときから、外にも内にも未知の世界が開かれるのではないでしょうか。フランス語を学ぶみなさんが、いつもと違う風景をみること、その助けになりたいと思いながら日々授業をしています。

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[中野 泰志+]

中野 泰志 (なかの やすし)
教授

専攻分野:実験心理学、特別支援教育、ヒューマンインタフェース

[中野 泰志+]

中野 泰志
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中野 泰志
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氏名 中野 泰志 (なかの やすし)

職名 教授

専攻分野 実験心理学、特別支援教育、ヒューマンインタフェース

経歴 大学院では、実験心理学の手法で人間の知覚に関する基礎研究を実施。その後、国立特別支援教育総合研究所において障害者の視機能評価や支援技術に関する研究、東京大学先端科学技術研究センターにおいてヒューマンインタフェースや福祉のまちづくりに関する実践的研究等を実施。現在は、バリアフリー・サイエンスの樹立を目指して研究・活動を展開中。

メッセージ
どんな人も老化して、心身の機能が低下するわけですから、バリアフリーの問題は、人間全般にかかわる大きな問題であると言えます。私の研究活動の目的は、21世紀社会において、者・高齢者を含むすべての国民・ユーザが安心して、安全で快適な生活を送ることができるように、先端的科学技術を有効に応用していく方法を探り、未来の総合的バリアフリー社会空の構築を目指すことにあります。私は「障害のある人や高齢者にとって最も重要なのは、生活上の機能を充足させることである」という観点から研究・実践を進めています。近年、バリアフーやユニバーサルデザインが注目されていますが、ユーザである障害者・高齢者の生活の視点は十分でなく、ニーズとシーズの乖離が見られる場合もあります。これらの乖離を解消するためには、(1)多様な障害当事者のニーズを把握し、(2)抽出したニーズを研究者・開発者に伝え、(3)開発されたシーズに適合するニーズを持つユーザ(障害当事者)に情報提供・調整る必要があり、それぞれの役割を担う人材養成が急務です。加えて、(4)開発されたシーズが安定供給されるためには、「特殊な境遇の人のための特殊な技術」ではなく、「高齢化社会においては遅かれ早かれ誰にでも必要となる技術」という観点で産業化を図る必要があります。以上のようなバリアフリー・ユニバーサルデザインを推進していくために必要な科学的なエビデンスを蓄積し、どんな心身の状態の人でも生き甲斐を持ち、安心して生活できる社会を目指していきたいと考えています。

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[永井 容子+]

永井 容子 (ながい ようこ)
教授

専攻分野:19世紀英文学(ヴィクトリア朝小説と演劇)

[永井 容子+]

永井 容子
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氏名 永井 容子 (ながい ようこ)

職名 教授

専攻分野 19世紀英文学(ヴィクトリア朝小説と演劇)

経歴 1992年:国際基督教大学教養学部人文科学科卒業、1995年:慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了、1995〜1996年:King’s College London修士課程修了、1998年:慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、1998年:同大学経済学部専任講師、2001〜2002年:University College London訪問研究員、2003年より慶應義塾大学経済学部准教授。

メッセージ
学生時代は、常に目標をもって新しいことに積極的に挑戦してほしい。悩む前にまず今できることから着実に行動に移すことが、新たな道を切り開くきっかけとなることが多い。時には壁にぶつかって、失敗を味わうことがあるかもしれないが、一つ一つの経験が目に見えないかたちで自信へとつながり、心の糧になるに違いない。

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[新島 進+]

新島 進 (にいじま すすむ)
教授

専攻分野:近現代フランス文学(ルーセル、ヴェルヌ)、SF文学

[新島 進+]

新島 進
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氏名 新島 進 (にいじま すすむ)

職名 教授

専攻分野 近現代フランス文学(ルーセル、ヴェルヌ)、SF文学

経歴 慶應義塾大学文学部仏文科卒、同大学院修士課程およびレンヌ第二大学博士課程修了(文学博士)。
【主要業績】 Mesure et d?mesure chez Raymond Roussel, Universit? Rennes II(博士論文)、『ジュール・ヴェルヌとフィクションの冒険者たち』(編著、水声社)。【翻訳】レーモン・ルーセル『額の星/無数の太陽』(共訳、平凡社ライブラリー)、ミシェル・カルージュ『独身者機械』(東洋書林)ほか。

メッセージ
【研究テーマ】
・レーモン・ルーセルにおけるジュール・ヴェルヌ崇拝。
・独身者機械神話と、現代におけるその意味。
・人形の表象。文学、アート、映画、現代日本のマンガ、アニメ、ゲーム作品を通じて。

【講義】
フランス語:一年生で基礎文法と基本語彙を習得し、二年生以後の学習でテクストの読解力を身につける。そんな教育プログラムをめざす。ただし大学は語学学校ではないし、大学教員ならではの語学教養教育というものもあるはず。その実用と教養のバランスがつねながらの課題。

表象文化論、自由研究セミナー:文学、映画、アニメなど、さまざまなジャンルにおける人形の表象を考える。人造人間、人型ロボット、キャラ、ホログラフィーなど、なぜヒトはヒトガタを想像し、つくるのか。その考察のなかでミシェル・カルージュが定義した独身者機械神話の読み直しを図る。

ゲーム学:デジタルゲームとはなにかを多様な分野の専門家とともに考える。

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[丹羽 雄一+]

丹羽 雄一 (にわ ゆういち)
准教授

専攻分野:自然地理学、地形学、第四紀学

[丹羽 雄一+]

氏名 丹羽 雄一 (にわ ゆういち)

職名 准教授

専攻分野 自然地理学、地形学、第四紀学

経歴 2012年3月 東京大学大学院 新領域創成科学研究科自然環境学専攻 博士課程修了。東北大学災害科学国際研究所 助教、中央大学理工学部 助教を経て、2021年4月より現職。博士(環境学)。沖積平野の地形発達過程や古環境変動を復元する研究や、地形・地質の特徴に基づいて大地震の発生履歴や地殻変動を解読する研究に従事している。

メッセージ
海岸地域の地形・地質の調査・分析を通じて,地形発達過程や堆積環境変化を復元する研究や,過去に発生した大地震の発生履歴や地殻変動を明らかにす


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