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教育課程の編成および実施に関する方針 (カリキュラム・ポリシー)

心理学部教育発達学科は、心理学部の「教育課程の編成および実施に関する方針」に基づき、教育発達学科の定める「人材養成上の目的・教育目標」および「卒業の認定・学位授与に関する方針」に沿って、次のとおり「教育課程の編成および実施に関する方針」を定める。

  1. 教育発達学について理解し、心理支援力、発達支援力、教育実践力の3つの力を身に付け、現代の子どもをめぐる心理的課題に適切に対処できる原理と方法を修得するために、学科基幹科目を4年間を通じて配置する。
  2. 学校教育における教育実践力の基礎を身に付けるため、教職基礎科目を配置する。また、教科専門及び教科指導などに関する実践力を身に付けるために教職専門科目を配置する。
  3. 生涯発達における初等教育段階の位置づけについて実践的に学ぶために、大学内における教育活動とあわせて、学外での現場における体験的な活動を重視し、4年間を通した循環型教育システムを導入する。
  4. 高い専門性を有するために、現代の子どもをめぐる諸課題に関する下記の3つの履修コースを設定し、これに応じた探究科目を配置する。
  5. 明治学院共通科目と教育発達学科科目、他学科科目を配置し、豊かな人間性と幅広い視野を養う。
  6. 学習成果の評価にあたっては、明確な成績評価基準を策定し、学生に提示する。

入学者の受入れに関する方針 (アドミッション・ポリシー)

心理学部教育発達学科は、心理学部の「入学者の受入れに関する方針」に基づき、教育発達学科の定める「人材養成上の目的・教育目標」に照らして、教育発達学科の「卒業の認定・学位授与に関する方針」および「教育課程の編成および実施に関する方針」に沿って、次のとおり「入学者の受入れに関する方針」を定める。

  1. 求める人材像
    1. 教育発達学科における教育課程に取り組む前提として、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。
    2. 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解・共感し、現代社会に生起する様々な問題に関心をもち、心理学の主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。
    3. 教育発達学科への入学を希望する学生には、心理学部の教育理念「こころを探り、人を支える」の意義を理解し、とくに次の特性をもつ学生を期待する。
      1. 子どもの心の理解と支援に強い関心をもっていること。
      2. 小学校教員、幼稚園教員、特別支援学校教員等として、共生社会の担い手となる意欲を強くもっていること。
      3. ボランティア経験や国際交流経験などを有し、多様な人々とのコミュニケーションに興味・関心をもっていること。
  2. 入学者選抜の基本方針
  3. 上記「求める人材像」に掲げる基礎的な能力、意欲および特性をもっているか否かを評価する。
  4. 入学者選抜の種類と評価方法
  5. 入学者選抜の種類として、一般入学試験による「全学部日程」、「A日程」のほか、大学入学共通テストを用いた「大学入学共通テスト利用入学試験」がある。そのほか「自己推薦AO入学試験」、「指定校推薦入学試験」、「系列校特別推薦入学試験」、「社会人入学試験」「私費外国人留学生入学試験」などの特別入学試験がある。評価方法も試験の種類によって、筆記試験のほか小論文により論述表現力を重視するものや面接により資質と意欲をみるものなどがあり、これらの試験を通じて本学科で学び,社会で活躍する人材を選抜する。

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