代ゼミの映像授業の歴史
[代ゼミの映像授業の歴史+]代々木ゼミナールは1989年に通信衛星を使用して、講義を全国にリアルタイム配信する「サテラインゼミ」を開始しました。
全国の受験生に「学習の機会」の平等を図るため、代々木ゼミナールはインターネットが一般に普及する以前から、衛星放送で授業の配信を行ってきました。
また、「サテラインゼミ」開始以前から、収録講座をVHS(ビデオ)で受講できる「バイタレクト」や「ビデオスクール」を実施していました。
対面授業を収録した映像授業や、スタジオ収録したオリジナルの映像授業を受講できる「フレックス・サテライン」では、1999年より専用ブースで自分の都合に合わせた時間割での受講が可能になり、2006年よりVOD(ビデオ・オンデマンド)方式での受講が可能となりました。
そして、2015年よりスマートフォン等を利用して、いつでも・どこでも映像授業を受講できる「モバサテ」を開始しています。
代ゼミの映像授業の歴史
1985年頃
収録講座をVHS(ビデオ)で受講できる「ビデオスクール」を実施1989年
12月冬期直前講習会から「サテラインゼミ」を開始代々木校で行われる講義を、通信衛星(JCSAT-1)を使用して全国の校舎へ同時生中継できるようになりました。
4月からは大学受験科の講座も配信を開始しました。
1990年
「サテライングリーンチャンネル」を開始衛星放送で代ゼミの授業が高等学校でも受講できるようになりました。
サテライングリーンチャンネルを受講する高等学校は、専用のパラボラアンテナを設置していました。
1993年
サテライン2チャンネル放映開始「サテラインゼミ」受講者数の増加に伴い、多彩な講義を配信できるようチャンネルを増設し、同時に2つの講義を全国同時生中継できるようになりました。
1996年
サテライン3チャンネル放映開始デジタル化により3チャンネル化を実現しました。
1997年
サテラインデジタル4チャンネル放映開始代ゼミ校舎以外の全国の塾・予備校でも「サテラインゼミ」の映像授業が受講できるようになりました。
当時のサテライン予備校は、衛星放送のパラボラアンテナと専用チューナーを設置していました。
1999年
VHS(家庭用ビデオテープ)を利用した「フレックス・サテライン」を開始代ゼミ校舎の専用ブースで、収録された映像授業を好きな時間割で受講できるようになりました。
2000年 フレックス・サテライン教室2000年
サテラインデジタル5チャンネル放映開始2002年
高等学校向け「代ゼミブロードバンドネット」を開始高等学校のPC教室などで「サテラインゼミ」がVOD(ビデオオンデマンド)方式で受講できるようになりました。
2003年
サテラインデジタル8チャンネル放映開始2006年
VOD(ビデオオンデマンド)を利用した「フレックス・サテライン」を開始より高画質な映像で受講できるようになりました。
2006年 フレックス・サテライン教室2007年
全国の「代ゼミサテライン予備校」でもVOD方式の受講システムを導入開始2012年
サテラインマネジメントシステム(SMS)を開始「サテラインマネジメントシステム」は生徒の登録、申込講座の管理、予約の管理、履歴の管理ができる総合受講管理システムです。
「サテラインマネジメントシステム」により、「代ゼミサテライン予備校」でもインターネットを利用して「サテラインゼミ」ブース受講の予約ができるようになりました。
2013年
ハイビジョン8チャンネル放映開始衛星放送から地上伝送方式に変更し、より高画質な放映が可能になりました。
また、「代ゼミサテライン予備校」全校がVOD方式に移行しました。
2015年
代ゼミサテライン予備校で「モバサテ」を開始「モバサテ」は収録された講座をスマートフォン等を利用して、いつでも・どこでも、受講できるサービスです。
モバサテ受講イメージ2016年
代ゼミ校舎でも「モバサテ」を開始代ゼミ校舎では一部単科講座の受講後、自宅等で復習ができる「フォロトレ」から「モバサテ」での配信を開始しました。
2019年
「代ゼミサテライン」専用回線を利用し、SAPIX代々木ホールからも、ライブ配信が可能に[SAPIX YOZEMI GROUP 代々木ゼミナール+]
Copyright 代々木ゼミナール掲載内容の無断転載を禁じます
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